仕事を辞めたい時はどうすればいいのか

仕事を辞めたい時の判断基

仕事を辞めたい時の選択肢は大きく分けて2つです。

①鬱症状などの精神的な支障が出ている場合は休職する、退職する、仕事を変える

②鬱症状などの精神的な支障が出ていない場合は続けてみる

 

判断基準としては、鬱症状などの精神的な支障が出ているかorいないかです。

 

 

 

明日で5月が終わりです。5月病の時期ですが、皆さんは大丈夫ですか?

特に4月から新しい環境で生活が始まった人。初めて社会に出た新卒の人や、転職で新しい会社に入社された人。約1か月は無我夢中で新しい環境に慣れようと必死になって取り組み、無意識のうちに無理もしていたでしょう。ゴールデンウィークの長い休みが明けると、それまで懸命に取り組んでいた気持ちの糸がピンッと弾けてしまい、燃え尽き症候群を発症する人が出てきます。

 

そうなると考えてしまうのが、仕事を辞めたいという悩み

 

精神的な支障が出ている場合は、そのまま無理を続けると更に重い症状や精神的な病に繋がる可能性が高くなります。一旦その環境や人間関係から離れて休養静養を取ることや、あまりにも続けられない、どうしても重大な理由があるのであれば退職を選択するのも1つです。精神的に病んではプライベートや日常生活へ支障をきたしてしまいます。それでは元も子もありません。何のための、誰のための仕事なのでしょうか。会社は1つだけではありませんので、必要以上に囚われることはないのです。

 

精神的な支障が出ていない場合は、まだ余力がある証。辞めることはいつでもできます。今でも、明日でも、退職の願いを申し出ることはできます。いつでも辞められるのであれば、あと1日だけ、今日だけやってみようかな、そんな肩の力を抜いた気持ちでやってみるのも1つです。

 

 

空飛ぶCAも5月病になる

ここで1つ私のCA(客室乗務員)時代の体験談をお話させて頂きます。

私は大学を卒業するまで生まれ育った土地から県外へ移り住んだことはありませんでした。大学卒業後、CAになり大きな夢を抱いて新しい環境と仕事に身を投じましたが、見事に現実の壁に直面しました。新卒では少し早い2月に入社をして、約1か月半はみっちり訓練漬け。座学に実機訓練、毎週行われるテストに合格しないと進めない真剣勝負の毎日でした。

無事にOJT(実際のフライトに乗務して最終訓練)を終え、独り立ちをしたのが4月くらい。訓練中は共に切磋琢磨する同期と一緒でしたが、独り立ちをしてからは毎回フライトをする先輩クルーが異なり、全部が初めましての世界でした。社会人1年目で何もわかっていない私は、要領を得ない自分の不慣れさと格闘する毎日。先輩からのアドバイスも、あの先輩は〇〇と言っていたのに、この先輩は△△と言っている….一体どうすればいいんだぁ~(;´Д`))))) と上手くポイントをつかめず空回り。ある先輩から「気を遣うんじゃなくて、気を利かせて」と言われたのは今でも心に残っています。本当におっしゃる通りです( ;∀;)

次第に先輩の顔色を伺いながらフライトをするようになり、すっかり自分に自信を失くしてしまいました。「私、向いていないんじゃないか…。辞めたい…。」そんなふうに考え始めて、人と接することも怖くなってきたのが5月ころ。接客業なのに人と接することが怖いって、致命的ですよね(*_*; しかし、不思議とお客様と接するのは何の苦痛もありませんでした。そうです、上司・先輩と接するのが恐怖になっていたのです。新しく引越してきた環境で家族や友達もおらず、同期とはフライトのスケジュールが合わないので話し相手がいない状態。その状況も相まって、自分で辛さや悩みを抱え込んでしまったのです。その結果、夜は寝られず、食事も喉を通らず、常に不安な心の状態で、鬱のような症状が現れ始めました。

 

上司に事情を話し、一旦休職をさせて頂くことになりました。一般的には花形職業であるCA。就職活動の何年も前から大学と並行してCAスクールに通い、英語の資格を取得するのに勉強を継続したり、面接の日本語や英会話のレッスンを受けて自分を磨いてきた時間。そんな沢山の準備をしてようやく狭き門を経て、実現したCAという職業。このような過程があったのが後ろ髪を引き、退職を選ぶ前に、一度環境から離れてみることを選びました。休職したのは3か月。その間は実家と一人暮らしのアパートを行き来して休養していました。正直、このまま退職をする方向で…と考えていましたが、会社に返事を出さなければいけない最後のタイミングになり。これまで退職を反対していた両親から「じゃあ、辞めればいいじゃない」と一言あっけなく言われたことがきっかけで、「やっぱり辞めない。辞めるとしても一回復帰してから決めよう」と気持ちが変わったのです。それからは「まず今日1日をやってみよう」という少し心の負担を軽くした捉え方で仕事をするようになり、その後何だかんだで4年間乗務をさせて頂きました。自分の考え方、捉え方を変えるだけで、1日が4年になったのです。

 

 

仕事をあと1日だけ続けてみる

皆さんそれぞれ環境や状況が異なるので、一概には言えません。

職業もCAだから、コンビニだからと比較する必要も全くありません。どの職業でも自分が誇りを持っていて、やり甲斐を感じられているかが一番大切なことです。

いくら憧れて叶えた職業でも沢山の試練が待ちうけています。理想と現実のギャップに苦しむこともあります。新しい環境であれば尚更、無理をしがちです。どの仕事でも、楽しいことばかりではありません。先輩がアドバイスしたことであっても、それが続くと自分を責められているような気持ちになってしまうこともあります。

 

しかし、それも捉え方1つで変わります。

まず、経験がないのですから、分からなくて当然です。要領が掴めなくて当然です。大口を叩いて話している上司も新人時代はあったのですから。業務をより良くするためにアドバイス頂いたものは、ありがたく耳を傾けます。そうでない、悪意を持って言ってくる内容に関してはバサッと切り捨てましょう。必要以上に気にしないように自分の気持ちを他へ持っていくのです。

例えば、仕事が終わったら友達と遊ぶ、恋人とデート、帰宅したら自分の趣味に没頭する、次の休みにやりたいことをする、行きたい場所に行くなど。

もしくは、転職活動の準備をしてもいいでしょう。

 

➡鬱症状などの精神的な支障が出ていない場合は、「まず今日1日やってみる」の負担を軽くした気持ちで、続けてみることをオススメします。今やっているあなたの仕事はいつでも辞められるのですから。

 

それでもどうしても気になってしまう、家に帰っても四六時中仕事のことが頭から離れないなど。

➡鬱症状などの精神的な支障が出ている場合は、上司に相談して休職してみる、または退職して仕事を変えてみることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

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